レアル・マドリー２−１ブレーメン
こちらの試合は攻撃型のチーム同士の対決ということで、見ていて面白い試合でした。アウェイとはいえチームカラーからして攻めに出るブレーメン。立ち上がり１５分にラウルの見事なヘッドでレアルが先制するものの、その１分後にはブレーメンが同点ゴール。その後もお互い激しく攻め合う展開でしたが、後半２９分に今日好調のファンニステルローイがゴールし、そのまま逃げ切りレアルが勝利。
レアルはこの試合先発にロビーニョとロッペンが不在（２人とも後半途中出場）でしたが、攻撃力と攻撃への意識は健在。今シーズンはチャンピオンズリーグでもかなり期待できそう。一方のブレーメンは敗れたとはいえ、アウェイでレアル相手にアウェイゴールを決めて１点差の敗戦。クローゼ移籍の穴も感じさせず、こちらも今後楽しみです。
ポルト１−１リバプール
いよいよスタートした今シーズンのチャンピオンズリーグ。最初のＴＶ観戦に選んだのは、昨日の記事で今シーズンの優勝候補の１番手にあげたリバプールのアウェイゲーム。
試合は立ち上がりからホームのポルトが押し気味に進め、前半８分にはＰＫを得て、それを決めて早くもポルト先制。しかし、前半１８分にはリバプールがワンチャンスを生かしてカイトが決めて同点。その後も試合は終始ポルトペース。後半１０分にはリバプールのペナントが退場になり、その流れは更に加速。一方的にポルトが攻めるものの、追加点を奪えず試合はドローに。
この試合、途中で退場者を出したとはいえリバプールの出来は最悪(^^;)。前後半通じて、シュートは僅か２本、ＣＫに至ってはたったの１本。ジェラード、トーレスも全然存在感が無く、本当にカイトが１人で孤軍奮闘したいたという印象の試合。それでも、悪いなりにアウェイゴールを奪って引き分けに持ち込んだのはさすが試合巧者ともいえますが。
