というわけで、先日リーガエスパニョーラも終了し、今シーズンの主な欧州サッカーリーグもすべて終了したということで、個人的に選ぶ今シーズンの欧州サッカーのベストイレブンを選びたいと思います。
GK カシージャス(レアル・マドリー)
DF セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
リーセ(リバプール)
マテラッティ(インテル)
ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
MF エッシェン(チェルシー)
クリスチアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
シュバインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)
カカ(ミラン)
FW ドログバ(チェルシー)
ビジャ(バレンシア)
GKは相変らず常に安定したセービングを見せてチームを崩壊から救い優勝に導いたカシージャス。DFは、まず右SBは本来はCBだけど今シーズンはほとんど右で起用されて攻守に活躍したセルヒオ・ラモス。左SBは再三の攻撃参加でチームに貢献したリーセ。CBは昨年のW杯で完全にブレイクしてイタリアを代表するDFになったマテラッティと、今シーズン急成長してファーディナンドと共にユナイテッドの守備の要となったビディッチ。MFはボランチに本来はこの位置ではないもののチェルシーの攻守の要となったエッシェン。左は不振のチームの中1人奮闘したシュバインシュタイガー。右のロナウド、そしてトップ下のカカは文句無し。今年のバロンドールはこの2人のどちらかでしょう。FWはアンリ、エトーの負傷もあり現在間違いなく世界最高のFWといえるドログバ。そして、昨シーズンよりはゴール数は少ないものの、クラブでも代表でもコンスタントに活躍したビジャを選びました。