今週末より欧州主要リーグのトップを切ってイングランド・プレミアリーグが開幕。
昨シーズンはチェルシーが優勝しましたが、今シーズンもチェルシーが本命かと。新戦力は今のところファルカオくらいですが、ＧＫチェフ以外昨シーズンの主力はほぼ残留しそう。そして、対抗馬１番手はそのチェフが移籍したアーセナルかと。アーセナルはレーマンの退団以降「ワールドクラスのＧＫ（とＤＦ）不在が最大の弱点」と言われ続けてましたが、約１０年ぶりにようやく大物ＧＫが加入。これで噂されるベンゼマも移籍すれば、チーム力はチェルシーを上回るかも。
優勝はロンドン勢の争いになりそうですが、それに次ぐのはやはりシティ、ユナイテッドのマンチェスター勢。ただ、シティはともかく、ユナイテッドはまだスカッドが固まらない。シュバインシュタイガー、デパイらを獲得したものの、すでにファルカオ、ファンペルシー、ディマリアも移籍。更にはデヘアも移籍の噂が絶えない。今シーズンもスタートダッシュにつまづく可能性は大きいと思います。
そして、我がリバプールですが、このオフには長年チームの顔だったジェラード、そして若手の有望株のスターリングも移籍。新戦力も百戦錬磨のミルナーはともかく、フィルミーニョ、ベンテケらはフィットするか未知数。それでも、スターリッジ、コウチーニョ、ヘンダーソン、ジャンら若い力の活躍に期待して、「優勝」とは言わないものの、なんとか↑の４チームの一角を崩して来年度のＵＣＬ出場権を獲得してほしいです。
最後に日本人としてはやはりレスターに移籍した岡崎の活躍に期待。香川を筆頭に、今までまだプレミアで成功した日本人プレーヤーはいないので、岡崎には期待したいです。
