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サッカー・プレミアリーグ終了

優勝:チェルシー
チャンピオンズリーグ出場:マンチェスター・ユナイテッドアーセナルトットナム
ヨーロッパリーグ出場:マンチェスター・シティアストンビラリバプール
 1日遅れになりましたが日本時間の昨日、今シーズンのイングランド・プレミアリーグが終了。優勝はチェルシー。やはりビッグ4の中でもテベスロナウドの抜けたユナイテッド、アデバヨール、トウーレが抜けたアーセナル、そしてシャビ・アロンソの抜けたリバプールに比べて戦力ダウンが無く、新監督のアンテロッティも「手堅い」チェルシーのチームカラーにフィットしたことが大きかったと思います。無論1シーズンで「103点」という高得点をたたき出した、ドログバを筆頭とする攻撃陣も素晴らしかったですが。
 チャンピオンズリーグ出場権は、ここ数シーズンはビッグ4の独占状態でしたが、今シーズンはリバプールが脱落してトットナムが念願の出場権獲得。リバプールアロンソの抜けた穴が想像以上に大きかったし、ジェラード、トーレスの両エースがケガもあってフル稼働できなかったのが大きかった。ただ、リバプールだけでなく他のビッグ4のチームも今シーズンは敗戦が多く、これは「ビッグ4の弱体化」という以上に、「中堅チームのレベルアップ」と表現するほうが正解かと。来シーズンからのプレミアは従来のビッグ4にトットナム、シティ、アストンビラを加えた「ビッグ7」、あるいは更にエバートンも加えた「ビッグ8」が優勝争いをする混戦のリーグになるんじゃないかと思います。