先日のプレシーズンマッチで今年度の開催が正式発表されたスフィアリーグですが、その後入ってくる情報や噂は明るくないものばかり。
まず、「恋するフットサル」が今月で終了。関西在住の私としては結局１回も見れなかったのですが、深夜とはいえ地上波の番組が無くなるのはアイドルファン以外の層へのアピールやプロモーションという点でかなりマイナスかと。
さらに大きな不安は現在ネッ上に流れている「ガッタス撤退（あるいは解散）」の噂。ガッタスは今年に入ってからフットサルのイベントに全然出場してないし、それ以前に昨年末にあさみさんとみうなさんが引退して以来新メンバー加入の話もなく現メンバーは７人のまま。さらに「ガッタス撤退」説の根拠になっているのが、今年度のスフィアリーグの開幕戦の５月４日が祭日だということ。昨年度のスフィアリーグの開催日はすべて平日でしたが、これはハロプロのスケジュールに合わせていたのは公然の事実。また、開幕戦の５月４日前後はハロプロのタレントはほとんどがコンサートや舞台の予定が入っていてスケジュール的に厳しい。もし、ガッタス脱退となれば現在のスフィアリーグの観客のほとんどはガッタスファンであり、その観客がいなくなると興行的にはかなり厳しくなる。特定のチームのファンに頼る運営は正しくないとはいえ、現実に背に腹は変えられない。単なる噂にすぎなければいいのですが。
もうひとつの不安はＴＥＡＭdreamの動向。前にも書いたように事務所がフィットワンに変わってから、ＴＥＡＭdreamはほとんどフットサルの練習ができておらず、事務所的にフットサルに対する熱意が感じられない。思えばＴＥＡＭdreamはスフィアリーグ開幕以前は高本彩ちゃんを中心に未熟ながらも一生懸命にフットサルに取り組む姿がdreamファン以外の支持も受けつつあったのに、宇津木めぐみちゃん加入以後は強豪チームになったものの周囲からは冷めた目で見られるようになった。結局昨年度の年間王者の栄誉は得たものの、その代わりに｢得れたかもしれなかったのに得れなかったもの｣はもっと大きかった気がします。また、皆さんご承知のようにdreamは先週末に東京でライブを行う予定が橘佳奈ちゃんと高本彩ちゃんの体調不良でキャンセル（２人ともお大事に）。よりによってＴＥＡＭdreamのキャプテンとエースのダウンで、これが不吉な前兆じゃなけらばいいのですが。
ともあれ、こういう不安を払拭してもらうためにもスフィアリーグは今年度の開催について早く正式なアナウンスをしてほしいですね。
