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チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦1stレグその1

レアル・マドリー3−2バイエルン・ミュンヘン
 予想外に点の取り合いになったこの試合。試合開始10分にラウルが見事な飛び出しから先制ゴール。その後、セットプレイからバイエルンが同点に追いつくものの、レアルもセットプレイから2点を追加し3−1で前半終了。後半は2点リードしたからかレアルは守備的になり、ほぼバイエルンが攻める展開。しかし、ゴールはなかなか奪えず3−1のまま試合終了・・・と思いきや、試合終了直前の88分にファンボメルがゴール。結局レアルが勝ったもののアウェイゴールを2点も取られて、実質引き分けと言っていい結果。それにしても両チームとも得点は奪えたものの、「攻撃の良さ」より「守備の悪さ」(特にセンターライン)が目立ちましたね。どちらが勝ち抜くにしろ、この守備力ではビッグイヤーは難しいかと。
セルティック0−0ミラン
 昨日も書いたように、ミランはジダ、インザーキ、ネスタら主力が欠場(ジラルディーノは出場)。しかし、それでもカカ、ピルロ、ガットウーゾらが健在のミランのほうが地力が1枚上。試合は完全にアウェイのミランペースで決定的チャンスもミランのほうが多い。改めてセリエAスコットランドリーグの差というものを感じさせられました。結果はスコアレスドローですが、ミランとしてはこれでOKでしょう。一方のセルティックはほとんどチャンスらしいチャンスは無し。中村は3本FKを蹴りましたがゴールは奪えず、それ以外は例によって(^^;)消えてました。次節はミランホームですが、ホームでは圧倒的に強いけどアウェイでは圧倒的に弱い(^^;)セルティックには厳しい状況。さらに次節はジダらが復帰する可能性が高いことを思うとミランのベスト8進出は濃厚かと。