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チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグその2

ミラン2−0バイエルン・ミュンヘン(2試合合計4−2でミラン勝ち抜け)
 試合立ち上がりは互角の展開ながら、前半25分頃にアウェイのミランがシードルフのゴールで先制。その5分後にもインザーキがいかにも彼らしい飛び出しからゴールを決めて追加点(スローで見るとオフサイドっぽかったですが(^^;))。その後はバイエルンが攻勢に出るもののゴールは奪えず。ミランがいかにもイタリアらしい試合運びで勝利し、ベスト4進出を決めました。
 しかし、昨日のローマほどではないですがバイエルンのディフェンス酷すぎ。トーナメント1回戦は相手のレアル・マドリーが同じくらいディフェンスが酷くて(^^;)、アウェイゴールでようやく勝ち抜け。この準々決勝は1回戦でセルティック相手に180分間で1点も取れなかったミランに同じ時間で4失点。単純にバイエルンのディフェンスはセルティックよりレベルが下ということになる。バイエルンの今シーズンの不振はバラックの穴が大きいと言われ続けてましたが、チャンピオンズリーグを見る限りそれ以上にディフェンスの不安定さが大きいかと。このシーズンオフにはかなり積極的な補強をしないと、来シーズンは更に悲惨なことになるかも。
リバプール1−0PSV(2試合合計4−0でリバプール勝ち抜け)
 初戦はアウェイでリバプールが3−0で勝ち、絶対有利の状況。そしてこの試合もホームのリバプールペース。前半はそれでも両チーム無得点なものの、後半15分にPSVが退場者を出し、その直後クラウチが先制ゴール。そのまま試合は終了し、リバプールがベスト4進出決定。正直、試合としてはやや見せ場が少なかったですが(^^;)。
 これで、昨日も書いたようにチェルシーマンチェスター・ユナイテットに続いてリバプールもベスト4に進出し、4チーム中3チームがプレミア勢。そしてベスト4ではリバプールチェルシーが対決。これまた楽しみな試合になりそうです。