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サッカー・UCLグループリーグ第3節

バイエルン・ミュンヘン3−2クルージュ
 リベリ、ロッベンの両エース不在でブンデスでは苦戦が続くバイエルンミュラー、クロースら若い力に期待していましたが、彼らにはまだ荷が重かったか。この試合もバイエルンのホームながら決め手を欠く展開で、前半30分にセットプレイからクルージュが先制。しかし、その後たて続けにクルージュオウンゴールがあり、バイエルンが逆転。バイエルンはラッキーとしか言いようがない展開(^^;)。その後試合は再びこう着状態に入り、残り時間15分のところでようやくゴメスがゴールを決めてバイエルン3点目。もっとも、このゴールもリプレイで見るとクルージュの選手に当たったっぽかったですが。その後クルージュが1点返すものの、なんとかバイエルンが逃げ切り勝利。内容は褒められたものではないものの、バイエルンはこれでUCL3連勝。グループリーグ突破はほぼ確実。決勝トーナメントが始まるころにはリベリ、ロッベンも復帰するでしょうし、今シーズンのバイエルンはUCL一本にしぼったほうがいいかも。
レアル・マドリー2−0ミラン
 今節最大の注目カード。試合立ち上がりは静かでしたが、10分過ぎにロナウドのFKが決まりレアルが先制。ちょっとゴールに近くて逆に難しいポジションかと思いましたが、見事に壁の間を抜いたゴールでした。そして、その直後にエジルのシュートがミランDFに当たってコースが変わってゴールイン。レアルはラッキーなゴールで追加点。その後はホームのレアルがやや押し気味のまま両チームともゴールは奪えず、レアルがそのまま2−0で勝利。いかにもモウリーニョのチームらしい、手堅い試合という印象でした。