リヨン１−０レアル・マドリー
立ち上がりはやはり地力に勝るレアルが押し気味。しかし、前半３０分頃からリヨンも押し返し互角の展開に。そして、後半開始僅か２分にマクーンの意表をついたロングシュートが決まり、リヨンが先制。その後は同点を狙うレアルが攻勢で、途中から元リヨンのベンゼマも投入するもののゴールは奪えず。結局リヨンが１−０のまま逃げ切り。レアルはやはりリヨンには相性が悪いという印象。アウェイでの０−１の負けは絶望的では無いものの、ここ数シーズンのチャンピオンズリーグではベスト１６止まりということも思うとサンチャゴ・ベルナベウでのファイナル進出に黄信号が点ったかと。
マンチェスター・ユナイテッド３−２ミラン
いよいよ再開したチャンピオンズリーグ。この試合、注目のベッカムのＦＫからの流れで試合開始わずか３分でロナウジーニョがゴールを決めてミラン先制。本当に、今シーズンのロナウジーニョは復調しつつありますね。その後もホームのミランが押し気味に試合を進めますが追加点を奪えず、逆に前半終了間際にスコールズが同点弾。今シーズンは活躍が少ないスコールズですが、今日は大きな仕事。後半は互角の展開になりましたが、２０分、３０分とルーニーがヘッドで連続ゴール。これでユナイテッドが２点差となり、圧倒的に有利な展開となりましたが、残り時間５分のところで途中投入のセードルフが追撃のゴール。その後も同点を狙うミランが攻めるものの、３点目は奪えずユナイテッドが勝利。やはり総合力、そしてエースの力の差が結果に表れたかと。これで、次節ホームのユナイテッドがかなり有利な結果になりました。
