Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカー・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ

ポルト2−1アーセナル
 ベンゲル監督、アーセナルイレブンからしたら負けた気がしない試合でしょうね。試合は立ち上がりからホームのポルトがやや押し気味で、前半10分にアーセナルのGKのミスからポルト先制。ちなみに、今日のアーセナルの先発GKは第2GKのファビアンスキー。しかし、アーセナルもこの冬にチームに復帰したベテラン、キャンベルのヘッドで同点。その後は両チーム互角の展開で、同点のまま前半終了。そして後半立ち上がり、アーセナルペナルティエリア内のバックパスで間接FKを取られ、それをポルトが早いリスタートでゴール。正直、見ていて間接FKを取られたことも、リスタートの早さも見ていて「?」というプレイでした。結局これが決勝点となりポルトが勝利。アーセナルとしては1点目も2点目も事故のような失点。後味は悪いものの、アウェイゴールを取っての1点差はそう悪い結果ではなく、次節のホームで十分挽回可能かと。
バイエルン・ミュンヘン2−1フィオレンティーナ
 試合はアウェイのフィオレンティーナが意外に立ち上がりから積極的に攻めて、互角の展開。それでも、前半終了間際に得たPKをロッペンが決めてバイエルンが先制。しかし、後半立ち上がりにフィオレンティーナも同点ゴール。その後は再び拮抗した状態に。バイエルンは、FWを先発のゴメス、ミューラーからクローゼ、オリッチに交代。その後、フィオレンティーナは退場者を1人出して、フィオレンティーナは完全に引き分け狙いに。そのフィオレンティーナの狙いがはまるか通りになるかと思ったのですが、試合終了間際に交代で入ったクローゼがゴール。もっとも、スローで見ればオフサイドに見えたのですが(^^;)。そのまま試合は2−1で終了し、バイエルンがかろうじて勝利。
 この試合を振り返ると、ホームのバイエルンの迫力不足が気になりました。ロッペンは好調だったものの、リベリはじめ他のプレーヤーはやや精彩を欠いていた感があります。フィオレンティーナはは次節は1−0の勝ちでOKなわけだし、状況はほぼイーブンかと。