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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節その2

インテル1−0スポルティングリスボン
 第1節、第2節と連敗して「今年もダメダメ」(^^;)という印象を受けたインテルでしたが、その後2連勝。そして、この試合も前半クレスポの1発が決まり勝利。決勝トーナメンント進出を決めました。しかし、この試合もイマイチピリッとしない内容だったし、グループBはバイエルン以外強豪がいない組み分けということに助けられた印象もあります。ホント、このメンバーで何故強さが感じられないのかというのは「インテルの伝統」としか言い様がないかも(^^;)。決勝トーナメンントでは何処と当たっても1回戦敗退の可能性が高いと思います。
ブレーメン1−0チェルシー
 正直、予想外の結果。第1節のチェルシーホームの試合はチェルシーの完勝だっただけに。この試合、チェルシーは累積警告でランパードを欠き、また先発からシェフチェンコを外す布陣。そういうこともあり、試合はホームのブレーメンが押し気味で、前半27分にセットプレイからメルデザッカーが先制ゴール。後半に入り、ドログバが負傷したこともあり、チェルシーシェフチェンコとロッペンを投入して押し返すものの、ゴールは奪えず。結局ブレーメンが1−0で逃げ切り。
 この試合で感じたのはやはりチェルシーにおけるランバートの存在の大きさ。今日はバラックが代わって中盤を仕切るはずが、相変らず存在感がほとんど無し。しかし、昨日敗れたマンチェスター・ユナイテッドもそうでしたが、両チームともこのチャンピオンズリーグの試合より週末のプレミアの直接対決のほうに意識が行っていたのかも。共に「アウェイだし引き分けでもOK」という気持ちが敗戦に繋がった感を受けました。
 まだこれを書いている時点では同じグループAのバルセロナの試合はの結果は判りませんが、相手がソフィアと言うこともあり恐らく勝利しているはず。これで、最終節のバルサvsブレーメンの対決はまさに両チームにとって「絶対に負けられない戦い」となりました。