バルセロナ2−0ブレーメン
決勝トーナメント進出には勝利しかないバルサ。そういうわけで、ホームということもあり試合は立ち上がりからバルサペース。そして、前半13分にに得たFKをロナウジーニョが壁の足元を抜いて見事にゴール。そして、18分にはグジョンセンが追加点。しかし、その後は攻め疲れか守りに入ったのか、ブレーメンペース。特に後半はほとんどブレーメンが押し気味でバルサがカウンターを狙う展開。しかし、両チームとも無得点のまま試合終了。バルサが勝利して、決勝トーナメント進出を決めました。
前半の20分までは久々に強いバルサが見られたと思ったのですが、その後は完全にスローダウン。しかし、1週間後には世界クラブ選手権で来日することもあり、無理はできなかったと言うところでしょうか。一方のブレーメンは、他のグループステージなら間違いなく決勝トーナメント進出できたと思うし、バルサ、チェルシーと同じ組に入ったのは不幸としか言い様が無い。もっとも今日の試合やチェルシーとの直接対決を見てるとやはり力の差は感じましたが。