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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1st2ndレグ第1日

ユベントス2−1ブレーメン(2試合合計4−4アウェイゴールユベントス勝ち抜け)
 しかし、ユーベ危なかった。1stレグは敗戦したものの、この試合1−0で勝てば勝ち抜けのユーベ。ところが、前半13分に先制に先制したのはアウェイのブレーメン。その後はユーベが攻めるものの、ブレーメンのGKビーセの再三のファインセーブに阻まれて、まかなかゴールが奪えない。後半、ようやくトレセゲが同点ゴールを奪うものの、この時点ではまだ2試合合計4−3でブレーメンがリード。そのまま残り時間が少なくった残り時間3分、それまで再三ファインセーブを見せていたビーセのまさかのミスからエメルソンが押し込んでユーベが逆転。このミスというのも、ボールをキャッチした後わざと倒れて時間稼ぎをしようとしてボールをこぼすという、余計なプレイからの失点。このまま試合は終了し、アウェイゴール差でユーベが勝ち抜け。しかし、本当にビーセのミスが無ければユーベは敗退していたところ。この2試合でユーベは4失点で、日頃堅守を誇るユーベとしては予想外の展開。それだけブレーメンの攻撃力が素晴らしかったともいえますが、ユーベの今後もチト不安。
バルセロナ1−1チェルシー(2試合合計3−2でバルセロナ勝ち抜け)
 この試合2点取って勝たないといけないアウェイのチェルシー。というわけで、ロッペン、ダフ、ジョー・コールの3人を同時に先発で使うという攻撃的な先発布陣。それに対して、1点までは取られていいバルサはいつもに比べてやや守備的な試合運び。試合はがっぷり四つのまま時間が過ぎましたが、残り時間約10分のところでロナウジーニョが先制ゴール。相手DF3人に囲まれながら、それを跳ね飛ばすようにして決めたシュートで、いつもの華麗なプレイとは違い力強いプレイでした。これで試合はほぼ決まり。ロスタイムにPKでチェルシーが1点返したものの、バルサが準々決勝進出を決めて見事昨年の雪辱を果たしました。チェルシーはこの試合はランパードが消えてた感がありましたね。ロナウジーニョの活躍が目立っただけに余計に。