バルセロナ１−１パリサンジェルマン（２試合合計３−３、アウェイゴールでバルサ勝ち抜け）
この試合もまた最後まで痺れる試合でした。
１ｓｔレグは引き分けでしたがアウェイゴールをを２つとったバルサが有利な状況。試合はやはりホームということもありバルサが押し気味の展開ながら、メッシが不在ということで決定機を掴めず、逆に後半開始直後にカウンターからパストーレがゴールを決めてパリが先制。これで２試合合計でリードされたバルサはメッシ投入。更に試合はバルサペースとなり、残り時間２０分のところでメッシを起点にした攻撃からペドロが値千金の同点ゴール。これで再びバルサが有利になったものの、パリも１ゴールを上げれば再逆転という展開。緊迫した試合展開となりましたが、その後は両チーム決定機を掴めず。結局この試合は１−１のドロー、２試合合計も３−３のドローとなりましたが、アウェイゴールでバルサが準決勝進出を決めました。
バルサは勝ち抜いたとはいえ苦しい試合でした。このレベルの戦いともなると、バルサとはいえメッシ不在はやはり厳しいと実感させられました。
