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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節その1

バルセロナ5−0レフスキ・ソフィア
 試合開始約7分にいかにもバルサらしい見事なパス回しからイニエスタが先制ゴール。その後は激しい雨のためゲームは膠着状態に入ったものの、前半終了間際にジュリが追加点。後半立ち上がりにもFKのこぼれ玉をプジョルが押し込み、勝負は決まり。その後もバルサは2点を追加して5−0で完勝。実力差を見せ付けた試合でした。
PSV0−0リバプール
 この試合リバプールはアウェイでしたが、先発メンバーにジェラード、シャビ・アロンソルイス・ガルシアクラウチらのレギュラークラスは控え。完全に週末のプレミアのチェルシー戦をにらんだ選手起用。そんな主力抜きのリバプールに対して、ホームのPSVも攻めきれない。やはり、ヒディング監督がいなくなり、主力選手も何人かけて完全にチーム力が落ちた感があります。後半リバプールはジェラードらを投入するものの、両チームほとんど見せ場がないままスコアレスドローベニテス監督の狙い通りの結果になりました。
チェルシー2−0ブレーメン
 第1節注目の試合のひとつでしたが、予想以上にチェルシーの完勝。前半からホームのチェルシーが押しまくり、20分過ぎにエッシェンが先制ゴール。後半に入るとブレーメンがやや押し返すものの、クローゼが惜しいチャンスを外し、逆にチェルシーバラックがPKをで追加点を決めて、勝負あり。プレミアでのチェルシーの出遅れ、それに対するブンデスでのブレーメンの好調を思うとチェルシーホームとはいえ好勝負を期待したものの、点差以上に実力差を感じた試合でした。先のW杯得点王のクローゼも前記のシュートミスのシーン以外はほとんど見せ場が無く、今シーズンにブレーメンに加入して大活躍のジエゴもほとんど存在感は無し。一方のチェルシーバラックがPKを決めたとはいえ、それ以外は見せ場は無く、まだチームにフィットしてない印象を受けました。それでもブレーメン相手に完勝するのはさすがとしか言いようがないですが。やはりこのA組はチェルシーバルサで決まりでしょうね。