Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカーW杯結果&感想

アルゼンチン2−1メキシコ
 戦前はアルゼンチン有利の予想でしたが、意外にも前半5分にセットプレイから先制したのはメキシコ。しかし、その5分後にはアルゼンチンもクレスポがセットプレイからゴールを決めて同点。その後は両チームとも決定機を掴めず、どちらかというとメキシコペースの展開。アルゼンチンは後半アイマールテベス、メッシらを投入するものの流れは変わらず延長戦に。どちらもゴールの気配が感じられず、このままPK戦まで行くかな・・・と思いきや、延長前半5分に伏兵ロドリゲスが見事なボレーシュートを決めてアルゼンチンが勝ち越し。そのまま逃げ切り、ベスト8進出を決めました。とにかく、アルゼンチンが予想以上に苦しんだという印象。昨年のコンフェデでもアルゼンチンはメキシコにPK戦まで持ち込まれたし、相性が悪いのかも。これで準々決勝第1試合は「ドイツvsアルゼンチン」。’90年イタリア大会ファイナル以来、本大会で16年ぶりの対決。今日の戦いぶりからしたらドイツ有利の予想。ここまで3試合無失点のドイツDF陣なら、今日のアルゼンチン攻撃陣を抑えきれそうだし、逆に絶好調のクローゼ&ポドルスキーの攻撃陣なら、アルゼンチン守備陣からゴールを奪うことは充分可能かと。
ドイツ2−0スウエーデン
 グループリーグの戦いぶりからしてドイツ圧倒的有利と思ってましたが、その通り立ち上がりから10数分でポドルスキーが連続ゴール。その後もほとんどドイツが一方的に攻め、スウエーデンが前半に退場者を出したこともあり、これはドイツの「ゴール祭り」になるかと思ったのですが、その後はゴールを奪えず2−0のまま試合終了。ドイツは快勝とはいえ、あれだけ攻めながら2点しか取れなかったのはちょっと課題が残ったかも。一方、今大会優勝候補にあげる方も少なくなかったスウエーデンはここで敗退。結局、イブラヒモビッチがユーベでの不振を引きずったままノーゴールだったのが大きかったですね。全試合リュングベリがほとんど孤軍奮闘していた感を受けました。