サンパウロ１−０リバプール
戦前の予想では準決勝の戦いぶりからしてもリバプールが圧倒的有利。しかし、前半２５分に先制したのはサンパウロ。その後はリバプールが圧倒的に攻めるもののゴールは奪えず。「先制点を上げたチームが絶対的有利」の過去のトヨタカップの法則通りにサンパウロが勝利し、初代の世界クラブチャンピオンに輝きました。
準決勝からサンパウロは中３日、リバプールは中２日ということもあり、コンディションに差があったかも。ジェラードのほとんど消えてたし。また前の試合２ゴールをあげたクラウチを先発で起用せず、残り時間１０分を切ってから投入したベニテス采配も不可解。ケガだったりしたらやむおえないのですが・・・。
これで１週間に渡る世界クラブ選手権も終了。正直、リバプールとサンパウロが登場した準決勝以降以外は観客の入りも寂しく、シドニーＦＣにカズがレンタル加入ということがなければ、前半はもっと盛り上がらなかったかと。そのためにも、ぜひ来年はガンバ大阪にアジアチャンピオンズリーグを勝ち抜いてもらって（もう１チームには期待してませんので(^^;)）、来年のトヨタカップには参加してほしいです。
