ルビン２−１バルセロナ
イヤホント、まさかまさかの展開・結果となった試合でした。戦前はホームのバルサが圧倒的有利の予想。しかし、試合開始わずか１分過ぎにルビンのロングシュートが決まってまさかの先制。その後は当然バルサが攻めまくるものの、なかなかゴールを奪えない。しかし、後半立ち上がりにイブラヒモビッチがゴールを決めて同点。これで試合の流れはバルサに傾いたと思ってたのですが、２５分にルビンがカウンターでゴールを決めて突き放す。結局、ルビンがそのまま逃げ切り勝利。今シーズン磐石の戦いぶりを見せてきたバルサですが、ホームでまさかの敗戦。本当に、「サッカーは何が起こるか判らない」を改めて実感させられた試合でした。
リヨン２−１リバプール
今シーズン絶不調のリバプール。この試合もホームながら、先発メンバーにトーレスの名が無く早くもイヤな予感。さらに、ケガをおして出場していたジェラードも前半２５分頃に交代。これでイヤな予感は更に悪化したのですが(^^;)、前半４０分にベナユンが先制ゴール。今シーズンのリバプールではやはりこの男が１番頼りになる。後半は一進一退の攻防でしたが、２５分にリヨンが同点ゴール。なんとか突き放したいリバプールでしたが、なかなか攻撃の形を作れず逆にロスタイムにカウンターからリヨンが逆転ゴール(;-;)。これで、リバプールはチャンピオンズリーグ３戦で１勝２敗。しかも、勝ったのは格下のデプレツエニだけで、それもホームでの辛勝。正直、グループリーグ突破は絶体絶命かと。
それにしても、今シーズンのリバプールがここまでダメになるとは思いませんでした(^^;)。シャビ・アロンソが移籍したとはいえ、同じように主力が抜けたユナイテッド（ロナウド、テベス）、アーセナル（アデバヨール、トウーレ）が昨シーズンとそんなに変わらない試合ぶりを見せてるのに比べても、昨シーズンに比べて落ち方がひどい。正直、今シーズンのリバプールはもうＦＡカップしか望みが無いかも(^^;)。
