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サッカーW杯予選感想

運命の日本vsオマーン戦と同日、欧州&南米の数多くのW杯予選も放送。NHKのBSは放送が遅いので、前節の試合の感想もありますがご容赦を。
スペイン2−0ベルギー
終始ホームのスペインが押し気味の試合、ベルギーが2人も退場者を出したこともありスペインが快勝。この試合もラウルがゴールを決めて復調ぶりを感じさせました。また、前半はシャビの好プレイが目に付きました。今まで代表のボランチはバラハとアルベルダバレンシアコンビが起用されることが多かったのですが、個人的にはシャビは好きな選手なので、今後も代表での活躍を期待したいです。
フランス0−0アイルランド
フランスは前節のイスラエル戦に続いてホームでスコアレスドロー。予選がスタートしてから得点はフェロー諸島戦での2点のみ。DF陣はほとんどが新顔ながら3試合連続無失点は評価できますが、攻撃陣は得点力無さすぎ。アンリ&ピレスもアーセナルで見せるような連携プレイがほとんど見られない。ホームでの2試合で勝ち点2しか取れなかったのは後々響くと思うし、へたしたらプレーオフにも回れない危険性すら出てきたと思います。
オランダ3−1フィンランド
この試合、先制したのは以外にもアウェイのフィンランド。しかし、前半のうちにファンニステルローイスネイデルがゴールを決め逆転。後半にはファンニステルローイがもう1点決めてダメ押し。終わってみれば実力通りオランダの完勝。特にスネイデルは完全にチームの核的存在になりつつありますし、順調に成長すれば今後10年はオランダ代表をしょって立つ存在になると思います。
ポルトガル7−1ロシア
終わってみれば予想以上のワンサイドゲーム。このレベルのチーム同志の試合としては珍しいですね。ポルトガルでは、特にクリスチアーノ・ロナウドが切れまくってましたね。これならフィーゴ待望論は出ないでしょう。一方ロシアがどこが悪かったのか判らないほど悲惨な出来で、得失点差も考えるとこの大敗は後々まで響くかも。
チリ0−0アルゼンチン
ブラジル0−0コロンビア
南米予選2試合の感想は一緒に。どちらもスコアレスドローということもあり、やや見所の少ない試合でした。特にアルゼンチン、ブラジルとも前節は大量得点を取っただけに。まだアウェイで押され気味だったアルゼンチンはいいとして、ホームで押しながら引き分けに終わったブラジルはちょっと勿体無い試合だったかも。ましてやブラジルはアドリアーノの幻のゴールがありましたが、実況の倉敷さんも言ってたようにあれはスローで見ないとゴールインしてると判らなかったでしょうね。
あと、新聞紙上で話題になっているジーコプランに対してもいろいろ思うところはあるのですが、またそれは後日に。