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サッカー・チャンピオンズリーググループリーグ第2節その2

ラツィオ2−2レアル・マドリー
 試合開始8分にファンニステルローイがゴールを決め、アウェイのレアルが先制。しかし、この日のレアルは守備がボロボロで、2〜3年前のレアルを見ているよう(^^;)。そんな展開の中、前半30分にパンディフがゴールを決めて、ラツィオが同点。その後もラツィオが押し気味に進めるものの、追加点は奪えず、逆に後半18分頃にカウンターからファンニステルローイが再びゴールを決めて追加点。改めて、ゴールを決めるのは「個の力」だと実感。その後はラツィオがやや攻め疲れが見え始めたものの、30分頃にパンディフがこちらも再びゴールを決めて同点。試合はそのまま同点のままドロー。レアルとしてはアウェイで勝ち点は取れたものの、内容は最悪。ラツィオの攻撃陣にもう少し決定力があれば5点くらい取られてもおかしくない内容で、私が見た限り今シーズン最悪の出来だったかと。
セルティック2−1ミラン
 しかし、ホームのセルティックは勝負強いと実感した試合でした。この試合、セルティックは中村が先発メンバーに不在。そして、激しい雨の中の試合ということで、なかなか両チームとも決定的なチャンスを掴めない展開。そんな中、後半18分頃にセルティックがCKから先制点を奪うものの、その5分後にはミランがPKを得て、それをカカが決めて同点。そのまま、試合はスコアレスドローになるかと思ったのですが、残り7分のところでセルティックは中村投入。そして、ロスタイム突入寸前に中村を起点とした攻撃からセルティックが2点目のゴール。ホームのセルティックが辛くも勝利。
 昨シーズンのチャンピオンズリーグもホームでしか勝てなかったセルティックだけに、この勝利は貴重。一方、アウェイゴールを取っての1点差負けは悪くない結果とはいえ、国内リーグでも今シーズンは不振のミラン。ひょっとしたら、アンチェロッティ監督の首も危ないかも。そして、後任はモウリーニョ