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2023年前半のアイドル界を振り返る・ライブアイドル編

 近年、メディアでは歌・ステージ中心に活動するアイドルを「ライブアイドル」と称することが多いので、遅ればせながら私も今後その呼称を使いたいと思います。

 さて、この5月に新型コロナも5類になり、ようやくライブアイドル界隈もほぼコロナ禍以前に戻った印象。ライブ、イベントも普通に行われるようになったし、マスク着用が条件のケースも多いですが基本的にコールもOKになった。あとは、特典会で全員握手会も復活してほしいですね。すでに再開してるグループもちょくちょくありますが、単推しがいなくて箱推しのグループの特典会に参加するときはそのほうが有難い。「お見送り会」というのはやはりちょっと物足らないです。

 また、コロナ禍以降特典が「握手」の代わりに「チェキ」になったケースが多く、それはそれでいいのですが、「チェキ券」そのものが1000円とか2000円とかで販売されてるのは私の金銭感覚に合わないですね。個人的に、あくまで「握手」「チェキ」「サイン」というのはCD(グッズ)の購入に対する「おまけ(サービス)」だと思うので。

 界隈の主な出来事としては、乃木坂公式ライバル誕生、AKB48チーム制廃止、ラストアイドル再始動などがありますが、この辺りは興味ないので割愛させていただきます。中堅どころではFRUIT ZIPPER、超ときめき宣伝部、新しい学校のリーダーズなどがブレイクしたといわれますが、正直ピンとこない。昔なら「オリコン1位」「武道館公演」「紅白出場」といった分かりやすい指標がありましたが、近年は「フォロワー何万人」「動画再生何万回」というのが指標になり、なんか個人的にピンとこないです。

 中堅どころの解散(今年決定)はBOLTくらいでしょうか。スタダ近年、はちロケ、たこ虹、そしてBOLTと毎年ユニットが解散してる印象でちょっと心配。それでもまだ10組近いユニットがあるのですが。個人的に推しのグループの解散は幸運にもありませんでしたが、AngeRaveの推しの古橋亜理砂さんの卒業は残念でした。