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2023年のアイドル界を振り返る・グラビアアイドル編

 グラビア界での今年前半の最大のニュースは、やはり埼玉での水着撮影会中止でしょうか。影響はまだ今後の推移を見ないと分かりませんが、ミスコン、レースクイーン、成人誌、AV等に続いて水着グラビアも厳しい規制の対象にならないことを祈りたいです。

 グラビア界全体の傾向としては、5~6年前くらいから「水着はやらない」乃木坂46がアイドル界の中心になったことで、純グラドル、水着グラビアもやるライブアイドルの仕事が増えた印象ですが、近年はインスタやTikTokでバズッた素人の娘がそのままグラドル界に参入する流れができつつある印象です。

 さて、個々のグラドルに関しては、菊地姫奈ちゃんが昨年からの勢いを更に増して、ミスマガジンの先輩の沢口愛華ちゃんから「令和のグラビアクイーン」の座を奪った印象。けっして愛華ちゃんの勢いが落ちたわけでなく、姫奈ちゃんの勢いが強すぎる。この2人にプラスして、NMB48を卒業してさらにグラビアでの活躍が期待される本郷柚巴ちゃんが、現在のグラドル界の「ビッグ3」という印象。更にこの3人と同世代・下の世代の和泉芳怜ちゃん、天野ききちゃん、川道(くろがね)さらちゃん、桑島海空ちゃん、黒嵜菜々子ちゃん、南みゆかちゃんらも活躍し、相変わらずグラドル界は世代交代が活発かつ順調に進んでいる印象。あと、個人的には水着グラビアはやらないと思っていたデビアンの竹本あいりちゃん、水野瞳ちゃんがグラビア展開してくれたのは嬉しい驚きでした。

 上の世代では相変わらず雪平莉左さんがトップを走り、20代半ばのグラドルは村島未悠さんを筆頭に、松平璃子さん、冴木柚葉さん、三田悠貴さんあたりが新たに台頭してきた印象。ただ、この世代で活躍していた藤乃あおいさんが、昨年後半から病気で療養期間に入っているのは残念。はやく全快することを祈ってます。