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2022年前半のアイドル界を振り返る・グラドル編

 グラドル界に関しては、昨年後半からNMB48の本郷柚巴ちゃんが一気に台頭してブレイク。NMB48は過去にも白間美瑠さん、横野すみれさん、上西怜さんらグラビア適正の高い娘を数多く輩出してきましたが、その集大成と言っていいトータルバランスの高さ。完全に「沢口愛華のライバル」の座についた印象で、現在のグラドル界は愛華ちゃんと柚巴ちゃんがまるでリバプールマンチェスター・シティのようにハイレベルの戦いを繰り広げている印象です。

 そして「ポスト沢口愛華」のJK世代では、愛華ちゃんの直系の後輩と言える菊池姫奈ちゃんが昨年ミスマガジンの任期が終了後に一気にグラビアで見る機会が増えた印象。まるで愛華ちゃんのブレイクした軌跡をなぞっているよう。更に昨年からグラビアで活躍している佐山すずかちゃんに加え、今年になって南みゆかちゃん、福田ルミカちゃんらが台頭。相変わらずグラドル界の世代交代は順調に進んでいる印象です。

 その上の世代で、現在1番のボリュームゾーンといえる20代前半~半ばのグラドルも昨年から継続して藤乃あおいさん、橋本萌花さん、志田音々さん、村島未悠さん、辻りりかさん、岩崎名美さん、北向珠夕さん、澄田綾乃さん、青井春さん、桜井木穂さん、東雲うみさん、小日向ゆかさんらが安定して活躍。ただ、この世代のトップランナーだった石田桃香さんが先日引退したのは残念ですが。

 更に上の世代では20代半ばの遅咲きのデビューですが、雪平莉左さんが「井上vsドネア戦」という多くの人が注目した試合でラウンドガールを務めて一気に知名度をあげたと思います。