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シン・仮面ライダー感想(ネタバレ)

 「シン・ウルトラマン」の時はハードルあげすぎて「まあまあ」という感想でしたが、今回はハードル下げたせいもあってかなり面白かったです。

 予告等でも感られたように緑川ルリ子の存在が原作・TVよりかなり大きく、「本郷とルリ子」のバディものという印象でした。それに引き換え、尺もありますが一文字隼人の描き方が足らなかったのが数少ないマイナスポイント。

 竹野内豊さんと斉藤工さんは「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」に続いての出演でしたが、予想以上に出番が多かったですね。斉藤さんが出てると、最後はウルトラマンになって仮面ライダーと共闘するんじゃないかと思いましたが(^^;)。ラストで2人が名乗るシーンは「そうきたか!」と思いましたね。サソリオーグは誰が演じてるのかと思ったら長澤まさみさんでビックリ!ハチオーグの西野七瀬さんも美しかったです。

 今回のショッカー(緑川イチロー)の目的はもろ「人類補完計画」で、「お前のバックはゼーレだろ」と思いました(^^;)チョウオーグのバックルはダブルタイフーンぽかったので、最後V3になるのかとおもったら「0号」を名乗るとは。後はエンディングで最初に「レッツゴーライダーキック」を流してくれれば完璧でしたね。

 客層は「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」よりやや若い感じで、20代・30代が多い印象で、カップルや女性1人の客も結構いました。また、西野七瀬さんのゲストビジットの回を見たのですが、やはり西野さんの挨拶が終わるとすぐに客席を立つ客が10人くらいいましたね(多分次の挨拶を見に行くため)。