東京五輪も終わったばかりですが、すでに欧州ではフランス、ベルギーなどの国内リーグがスタート。そして、今週末には4大リーグのうちイングランド、スペイン、ドイツリーグがスタートということで、まずイングランド・プレミアリーグのプレビューを。
優勝争いの筆頭は、やはり昨季王者のマンチェスター・シティとUCL王者のチェルシーの「青い」チーム2つ。両チームとも昨季の王者だけあって、チームの完成度は頭一つ上。シティは新たにグーリッシュが加入し、更にはメッシやケインの獲得の噂があり、チェルシーはハーランド獲得の噂がある。
この両チームに次ぐのは、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールの「赤い」2チーム。ユナイテッドは、サンチョ、ヴァランと攻守にビッグネームを獲得。昨シーズンはプレミアもヨーロッパリーグも2位・準優勝だっただけに今シーズンタイトルに賭ける意欲は強いはず。我らがリバプールは昨シーズンはけが人続出で、終盤ようやく滑り込んでUCL出場権を獲得。今シーズンも怪我人さえ出なければ十分優勝を争う力はあると思います。
いわゆる「ビッグ6」の残り2つ、トッテナムとアーセナルは↑の4チームより明らかに総合力が落ちる。この2チームにプラスして、レスター、ウェストハム、エバートンといった中堅どころがUCL&UEL出場権を争うと思います。