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サッカー・UCLグループリーグ第6節

レアル・マドリー2-0ボルシアMG

 勝ったほうはグループリーグ突破決定の大一番。レアルは敗れれば史上初のグループリーグ敗退の危機でしたが、ベンゼマのヘッド2発で見事勝利でグループリーグ突破。敗れたボルシアMGも、もう一つのカードのシャフタール・ドネツクvsインテルが引き分けに終わったため仲良くグループリーグ突破となりました。

 本当に混戦となったこのグループ。インテルがやらかすのは想定の範囲内でしたが(^^;)、レアルがこんなに苦しむとは。そのレアルに2連勝してここまで追い込んだシャフタールは逆にボルシアMGに連敗したのが響いてグループリーグ敗退。

 今日の試合を見ても、この10年くらいのレアルはベンゼマセルヒオ・ラモスのチームだと実感しましたね。特にロナウドが抜けてからは、この2人にかかる比重がさらに重くなった。レアルは世代交代が進みつつあるとはいえ、この2人とモドリッチの後継者を早く見つけないとバルセロナ同様「暗黒時代」が訪れる危険性が高いと思います。