日本２－１ウズベキスタン
すでにグループリーグ突破を決め、1位突破をかけた両チームの対戦。日本はターンオーバするとは思ってましたが、先発はほぼ控えメンバー。
試合は予想通り日本がボールをキープして攻め、ウズベキスタンがカウンターを狙う展開。なかなか両チームとも決定機を掴めない展開でしたが、４０分ごろにウズベキスタンがカウンターから先制。いやな時間帯に先制を許したのですが、その直後に室屋のクロスから武藤がヘッドでゴールを決めてすぐに同点に。
１－１で折り返した後半、ウズベキスタンが攻勢に出るものの、１０分過ぎに今日はボランチで先発の塩谷がスーパーなミドルシュートを決めて日本逆転。その後は一進一退の攻防になりましたが、両チームともゴールは奪えず試合は２－１で日本勝利。日本が１位突破を決めました。
主力を休ませたうえで勝利して１位突破を決めたのは大きいですね。今日のMOMは間違いなく攻守に大活躍の塩谷。他の選手の負傷で追加招集された塩谷ですが、一気にボランチ＆DFのレギュラー候補になったと思います。彼以外にも再三チャンスを作った伊東、先制点をアシストした室屋、ファインセーブのあったGKシュミットらは合格点。それに引き換え、北川は今回も再三のチャンスを決めきれず代表で使うのは厳しい印象。もっとも、FWは大迫の代わりが本当にいないのが厳しいのですが。
