Dreamzone

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サッカー・コンフェデ杯

イタリア4−3日本
 イヤホント、スゴイ試合、そして惜しい試合でした。
 この試合、立ち上がりから予想以上に日本が攻勢。イタリアのほうが休養日が1日少ないこともあったのでしょうが。そして、そんな勢いのまま20分に得たPKを本田が決めて日本先制。更に30分には香川がスーパーなボレーシュートを決めて、日本がまさか(^^;)の2点リード。しかし、40分にはCKからデロッシが決めて1点差に。
 そして、後半。立ち上がり5分にオウンゴール、その直後にPKをバロデッリが決めてあっという間にイタリア逆転。オウンゴールは内田でしたが、その直前の吉田のミスが原因。その後は一進一退の攻防になり、25分にはCKから岡崎がヘッドを決めて日本が同点に。その後はやや日本が押し気味だったものの、決勝ゴールは40分にイタリア。途中交代のジョビンコがゴール。結局4−3でイタリアが勝利。日本はグループリーグ敗退が決まりました。
 敗れたとはいえ、4−3という打ち合いは全くの予想外。やや動きが重かったとはいえイタリアから3点取ったのは素晴らしかったけど、4点は取られすぎ。特にミスがらみの失点が多かっただけに。ただ、今日ゴールをあげた岡崎、香川、そしてPKにつながるハンドをしたものの長谷部の動きは素晴らしかった。それに引き換え、相変わらず途中交代で入ったハーフナーは機能してないし、そもそもハーフナーを投入したザック采配は疑問。ともあれ、この試合は同じ敗れてもブラジル戦よりは得るものは多かったと思います。
ブラジル2−0メキシコ
 なんか、先日のブラジルvs日本戦と同じような展開となった試合でした。
 昨年のロンドン五輪決勝の再現となったカード。しかし、試合立ち上がり7分ぐらいにネイマールがまたも先制ゴール。その後も終始試合はブラジルペース。前半はそのまま1−0で終了。そして、後半立ち上がりまたもブラジルが追加点・・・っと思ったらこれはオフサイド。その後も両チーム決定機を掴めないまま時間は刻々と過ぎていきましたが、追加タイムにネイマールの見事な突破から途中交代で入ったジョーがゴールを決めてようやく2点目。その直後にタイムアップの笛が鳴り、終わってみればこの試合もブラジルの快勝。
 先制点のゴールといい、追加点のアシストといい、ネイマールのプレイは「素晴らしい!」の一言。また、ボランチパウリーニョ、CBのダビド・ルイスも攻守ともに効いている。このセンターラインの3人が好調なのが、今大会ブラジルの好調の私最大の要因という印象。これで強力なCFが加われば本当に恐ろしいチームになりますが。