というわけで、バイエルン・ミュンヘンが6連覇達成・・・・って開幕前から知ってた(^^;)。
バイエルンが強いのは私が本格的に海外サッカーを見始めるはるか前からですが、それでも過去ここまで強かった記憶は無いですね。特に今シーズンは序盤戦で出遅れて監督のアンチェロッティを解任、更には守護神のノイアーもケガでほとんど(全く?)出番がなかったというのに。監督に復帰してチームをすぐに立て直したハインケスの手腕はさすが。
もっとも今シーズンに関してはバイエルンが強かった以上に他のチームが不甲斐なかった印象。対抗馬1番手と思われていたドルトムントはスタートダッシュこそ良かったものの、すぐに失速。昨シーズン台頭したライプチヒやホッフェンハイムも今シーズンは欧州カップ戦との平行に苦戦。シャルケ、レバークーゼンあたりの中堅どころは復権しつつあるものの、優勝争いに絡む力は無し。まだまだブンデスのバイエルン1強時代は数年続きそうです。