https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00740032-soccerk-socc
昨夜あたりから情報は流れてましたが、さきほど正式発表されました。
私個人の意見としては、ハリルで本大会に臨むべきだったと思います。たしかにこのところのテストマッチでは結果は出てませんでしたが、ハリルという監督はアルジェリア時代を見ても「本番に強い」かつ「博打が打てる」タイプだと思います。「自分たちのサッカー」という正攻法がＷ杯で通じないことは、前回ブラジル大会で嫌というほど見せつけられました。逆にその前の南アフリカ大会は岡田監督の直前にシステム・主力を変えるという「博打」が成功してグループリーグ突破。無論「博打」というからには失敗する可能性も、というか失敗する可能性のほうが高いと思いますが、それでも愚直に正攻法で挑むよりは勝ち抜ける可能性はあったと思います。
後任の西野氏はアトランタ五輪の直後から「代表監督候補」と言われ続けてましたが、２０年以上の時を経て、ついに就任。しかし、個人的には少なくともガンバで結果を出した直後くらいに就任してほしかったですね。協会の役員に就任して、現場からはなれてかなり時間がたつのでその点はちょっと不安。ただ、アトランタ五輪で見せたような「現実的」なサッカーを選択してくれればＷ杯でのグループリーグ突破にも僅かに希望が持てるのですが。
