アーセナル２−０バイエルン・ミュンヘン
イヤホント、戦前の予想とは全く違う結果となった試合でした。
ここまでＵＣＬで２連敗のアーセナルに対して、ＵＣＬもブンデスも絶好のバイエルン。そういうこともあり、戦前はアウェイとはいえバイエルン絶対有利の予想。試合もやはりバイエルンがボールをキープして攻め、アーセナルがカウンターを狙う展開。しかし、決定的チャンスはむしろアーセナルのほうが多く、ノイアーの再三のファインセーブもあり前半は０−０。
後半も同じような展開が続き、時間は刻々と過ぎていく。このままスコアレスドローかな・・・と思ったのですが、後半３０分過ぎにアーセナルがＦＫから流れてボールを途中交代で入ったばかりのジルーが押し込んで先制。ノイアーにしては珍しい飛び出しのミスでした。同点を狙うバイエルンは更に攻勢をかけるものの、逆に追加タイムカウンターからエジルのゴールでアーセナルが追加点。結局アーセナルが２−０で勝利しました。
本当に戦前の予想からしたら意外な結果。ただ、今日の試合のアーセナルは先制ゴールをあげたジルーを筆頭に気持ちが入っていた印象でした。一方のバイエルンは結果論ですが、後半途中にコスタを左サイドから右サイドに代えて、アロンソを下げたことで攻撃の形が少なくなった印象を受けました。
