とりあえず、今年前半個人で１番ブレイクしたのは泉里香さんかと思います。グラビアで見る機会は一気に増え、ＴＶでも見る機会が増えましたね。昔実写版「セーラームーン」を見ていた私としては、あれから１０年近くたって彼女がこうしてグラビアでブレイクしたというのは感慨深いものがあります。
ただ、グラビア界全体としては昨年のスパガの浅川梨奈ちゃんのブレイクの流れを受け、歌系ユニットの特定のメンバーが積極的にグラビア展開するケースが目立ったと思います。夢アドの京佳ちゃんは完全にこのパターンで、５月には写真集をリリース。つりビットの安藤咲桜ちゃんはグラビア復活。更にミスＦＬＡＳＨに選ばれたピムスの吉澤玲菜ちゃん、そしてチェルシーのＭＩＹＵちゃんなど。以前、このブログに「歌もグラビアもドラマもバラエティも全部やるのが本当のアイドル」と書いたことがありますが、ＡＫＢ系が積極的にグラビア展開して以降、アイドルの活動がそういう’７０年代〜’８０年代のスタイルに戻りつつある印象があります。
また、純グラドルでは「ヤンマガ」が小倉優香ちゃん、「ヤンジャン」（＆「週プレ」）が澤北るなちゃんという逸材を発掘。今回名前をあげた娘はほとんどが「１０代・巨乳」のカテゴリーで、久松郁実さんや星名美津紀さんらの世代が２０代になって１０代のグラドルがやや手薄になりつつあったので、今年後半のさらなる活躍に期待したいです。
