Dreamzone

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2019年前半のアイドル界を振り返る・総論

 昨年は中堅アイドルユニットの解散ラッシュでしたが、今年は一息ついた印象。目立ったところでは9nineくらいでしょうか。ただ、私の知らないところでひっそり解散しているところもあるかも分かりませんが。一方、ユニット卒業者は相変わらず数知れず。その中でも夢みるアドレセンスの京佳ちゃんの卒業はかなり驚きました。ツアー直前の急な卒業だったし、なんらかのトラブルかアクシデントがあったんじゃないかと思ってしまいます。

 シーン全体としては、前回書いたNGT48の事件の影響でAKB系全体は完全に下り坂に入った印象。現状のシーンのトップは相変わらず乃木坂46ですが、ここも今がピークという感じで、個人的には前田敦子さんや大島優子さんが卒業する前後のAKB48の状況に近い印象。欅坂46はエースの平手さんが相変わらずフル稼働できない「ベイル状態」(^^;)で、ここも卒業者が多く息切れ状態。けやき坂46改め日向坂46はまだ伸びしろは感じるものの、アイドルシーン全体の停滞傾向で乃木坂46や欅坂46がデビューした当時の勢いは感じない。

 全体的には現在のアイドル(歌手)シーンはモーニング娘。の勢いが衰えてきて、AKB48が台頭する以前の10年前くらいの状況に近い印象です。

 グラビアアイドルに関しては、完全に大原優乃ちゃんがブレイクしてシーンのトップに立った印象。逆に、同じavexで昨年は1番グラビアで姿を見た印象の浅川梨奈ちゃんは、スパガの卒業とともに女優業中心となって今年はほとんどグラビアで見ない印象ですね。久松郁実さん、朝比奈彩さんあたりも今年に入ってからグラビアで見る機会が減った印象です。

 優乃ちゃんを追う1番手としては、昨年のミスマガジンGPの沢口愛華ちゃんが今年に入ってマガジン系以外の雑誌でよく見かけるようになった印象。優乃ちゃんや愛華ちゃんの後を追うような「若くて巨乳」のグラドルが今年後半に新たに登場することを期待したいです。