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サッカー・コンフェデ杯決勝

ドイツ1−0チリ
 日本が出場しないこともあり、メディアの扱いが少ない今大会。私が毎日立ち寄るサッカーニュースサイトですら、その日の試合結果を見るのに一苦労するレベル(^^;)。
 そんな日本での扱いですが、決勝のカードはドイツvsチリ。サッカーファンの方はご存知かと思いますが、ドイツは今大会はノイアーエジルら主力はほとんど招集せず、若手ばかりのメンバー。それでも、決勝に進出する層の厚さはさすが。
 決勝は立ち上がりからチリが猛攻。しかし、20分頃にドイツが数少ないチャンスを生かし、スティングルのゴールで先制。その後は一進一退の攻防になりましたが、両チームとも決定機を掴めず、前半はドイツ1点リードで折り返す。後半、再びチリペースになるものの、ドイツGKシュテーゲンを中心とした堅い守備を崩せない。終盤荒れ気味になり、カードが乱発されましたが結局、ドイツが1−0で逃げ切り。コンフェデ杯優勝を決めました。
 最初に書いたように、ドイツは若手ばかりのメンバーで、レーヴ監督も今大会の狙いは新戦力のテストだったと思いますが、結果は優勝という最高の成果。特にFWのヴェルナーは現在のドイツ代表がストライカー不在のため、今後チャンスが回ってくると思います。既に実績のあるドラクスラー、キミッヒらも大活躍で、今後レーヴ監督はA代表の選抜に嬉しい悲鳴をあげそう(^^;)。
 では、今大会も3年前のW杯と同じセリフで締めたいと思います。
「だが、ドイツのサッカーは世界一イイイイイ!」