Dreamzone

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2017年前半のアイドル界を振り返る

 今年も半分を過ぎたということで、例年通り今年前半のアイドル界を振り返ってみたいと思います。とりあえず、今年前半はアイドル界に事件が頻発に起こり、これだけ激動した半年というのは過去なかったと思います。
 「夢アドショック」で明けた2017年。1月にはブレイク直前と思われていた生うどんが絶食(活動休止)宣言。2月には清水富美加さんの出家騒動、そして今年1番、いやアイドル史上に残る悲劇といっていいエビ中松野莉奈さんの急死。
 春から初夏にかけては地方〜中堅アイドルユニットの解散&卒業ラッシュ(予定含む)。特にドロシーは1人になり、ひめキュンは全員卒業、LinQは解体&再構築、HRはメンバー大半が卒業と、ある程度実績のあった地方アイドルに動きが(悪い意味で)多かった印象です。
 6月にはかねてからの予定通りですがキュート解散、ももちさん引退で「ハロプロ第2世代」が実質終了。それに伴い(?)、ハロプロ内で人事異動がありましたが、これはほとんど世間一般に届かず(私もイマイチ理解してない(^^;))。そして記憶に新しい、AKB総選挙の悪天候によるまさかの「無観客試合」と、更にまさかの須藤さんの結婚宣言。須藤さんの件は、その後目立った進展はないですね。最後に欅坂の握手会での発煙筒事件。
 本当に、この上半期はアイドル界に事件多すぎ。そして、清水さんの件以外は全部歌系アイドルにかかわる事件で、AKBのブレイクから10年近くたち、アイドルブームも金属疲労にかかっているというか、曲がり角を迎えつつあるのかも。近年のアイドル界に関しては常々「江戸時代」という表現を使ってきましたが、そろそろ「幕末」が近づいているのかも知れませんね。
 長くなったので、グラビアアイドル界に関してはまた次の機会に。