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サッカー・UCL準々決勝1stレグ

ユベントス3−0バルセロナ
 この試合の感想の前に、既にニュースでご存知かと思いますが、今日もう1試合開催予定だったドルトムントvsモナコ戦がテロ(?)による爆破事件のため延期に。不幸中の幸いというか怪我人は軽症者1人で済みましたが、本当に現在のヨーロッパはいつ何処で何か起こるか分からないと実感させられました。
 さて、無事開催されたこの試合は2シーズン前のファイナルの再現。試合は立ち上がりからホームのユーベが攻勢で、試合開始僅か7分にディバラのゴールでユーベが先制。この間、バルサの3トップはほとんどボールを触れず。先制されたバルサは攻勢に出るものの、20分過ぎにまたもディバラがスーパーなミドルシュートを決めてユーベが追加点。再びバルサが攻勢に出るものの、やはりブッフォンを中心としたユーベの堅守を崩せない。そして、ユーベ2点リードで折り返した後半10分頃、CKからのボールをキエリッーニがヘッドで叩きこんでユーベが3点目。これで試合は決まり。残り時間はユーベがバルサの攻めを受け流して、ユーベが3−0で勝利しました。
 ボールをキープしている時間、攻撃している時間は明らかにバルサのほうが長かったのですが、それでも勝ったのはユーベという、いかにもユーベらしい試合でした。これで、ベスト4進出に向けたユーベ絶対有利・・・と言いたいところですが、言うまでも無くバルサは1回戦でパリ相手に0−4をひっくり返している。しかも今回も2ndレグはバルサホーム。再び奇跡の逆転劇が起こるかどうか注目したいです。