ブラジル2−0日本
日本代表の五輪前最後のテストマッチは開催国&優勝候補筆頭のブラジル。ブラジルのメンバーはオーバーエイジのネイマールはともかく、それ以外の五輪世代では知っている名前はラフィーニャとマルキーニョスくらいで正直やや地味な顔ぶれ。それでも地力は当然ながらブラジルが圧倒的に上で、試合も一方的なブラジルペース。なんとか日本も凌いでいたものの、30分過ぎの給水タイム直後にガブリエルのシュートが日本DFのオウンゴール(?)となり、ブラジル先制。更に前半終了間際にセットプレイからマルキーニョスのヘッドが決まりブラジルが追加点。ブラジル2−0で折り返した後半、日本は浅野らを投入するものの、試合はまったりとした(^^;)展開となり、両チーム無得点。日本は0−2で敗戦となりました。
両者の力の差を考えれば予想通りの展開&結果。日本代表にとっては取りあえず、本番開催地で強豪相手に実戦を経験できたことが大きいと思います。日本代表は前回のロンドン五輪では「まさかの」躍進で最終的に4位となりましたが、今大会も厳しいとは思いますがそれに匹敵するような結果を残してほしいものです。