ブラジル４−０日本
予想はしてましたが「完敗」としか言いようのない試合でした(;-;)。
この試合、日本は本田をＦＷに起用という以前から私が提唱していた布陣。しかし、香川はサイドのままでトップ下は中村というのは疑問。試合立ち上がりは互角の展開だったものの、１０分過ぎに伏兵パウリーニョのミドルシュートでブラジル先制。その後は完全にブラジルペースになり、２０分過ぎにはＰＫをネイマールに決められて２失点目。後半は香川をトップ下にシフトするものの、立ち上がりにネイマールのシュートが吉田に当たってコースが変わりブラジル３点目。更に３０分過ぎにはカカのゴールでブラジル４点目。日本もチャンスは無いわけでは無かったものの、ゴールを奪えず０−４で完敗となりました。
日本としては、改めて「世界トップの実力」を体感できたことだけが収穫の試合。これが後々「いい経験」となればいいのですが。一方、ブラジルはネイマールがキレキレ。やはり、メッシ、ロナウドの後を継ぐスーパースターの最有力候補ですね。また、この試合はカカも復活の印象。オスカール、ラミレス、ルーカスらも含めて本当にブラジルの中盤は層が厚いと痛感。
