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サッカー・テストマッチ

ブラジル4−0日本
 終わってみれば、「こ れ は ひ ど い」としか言いようのない試合でしたね(;-;)。
 この試合、日本の先発に常連の顔は最前線の岡崎と最後尾の川島だけで、それ以外は大田、小林らほとんんどがアギーレが監督なってから招集されるようになったメンバー。それでも、前半立ち上がりはピッチの芝の悪さもあり静かな立ち上がりだったものの、15分過ぎにネイマールが見事な飛び出しからゴールを決めてブラジル先制。その後も終始試合はブラジルペースで進んだものの、なんとか追加点は奪われず0−1で前半終了。
 後半、日本は満を持して本田を投入するものの、開始直後にまたもネイマールがが見事な飛び出しから追加点。もっとも、スローで見るとオフサイドに見えなくも無かったのですが。その後、日本は武藤を投入、何度かチャンスを作るもののゴールは奪えず。逆にブラジルはロビーニョ、カカらベテランを投入し、30分、35分にネイマールが連続ゴール。終わってみればネイマールの4ゴールでブラジルが4−0の快勝。
 とりあえず、ネイマールはレベルが違い過ぎというのが1番の印象。また、最初に書いたように、先発にキャップ数のほとんど無い選手を数多く起用したのはやはり疑問。若手のテストならジャマイカベネズエラあたりを相手にやるべきだし、せっかく世界でトップレベルのブラジルと試合できたのだから、ベストメンバーで現在の日本代表の力を試すべきだったはず。そういう意味では、先日のウルグアイ戦といい、まだアギーレジャパンの骨格が固まって無い時点でこういった強豪とマッチメイクしたのは勿体なかったかも。