というわけで、日本時間で昨夜行われた最終節で首位のバルセロナが勝利。逃げ切りでスペインリーグ優勝を決めました。
今シーズンのスペインリーグも開幕前の予想通りバルサ、レアル・マドリー、アトレチコ・マドリーの3強の争い。そして、前節でアトレチコが脱落し、最終節まで優勝決定がもつれましたが首位バルサ・2位レアルともに勝利し、バルサが連覇。他のリーグがかなり早い時期に優勝チームがほぼ確定したのに比べ、スペインリーグは最終節まで優勝がもつれて見るほうも最後まで楽しめました。
バルサは昨シーズン同様、メッシ・スアレス・ネイマールのMSNトリオの大活躍で優勝した印象ですが、今シーズンはその中でもスアレスが絶好調でしたね。昨夜の最終節でもハットトリックを決め、得点王を獲得。間違いなく今シーズンのMVPだと思います。
2位に終わったレアルはシーズン途中で監督のベニテスが解任され、ジダンが監督に就任。結局、ベニテスが監督してた時期のスタートダッシュの失敗が最後に響いた印象。アトレチコはやはりバルサ、レアルに比べれば層が薄く、最後に息切れした印象ですね。しかし、この両チームはUCLのほうはファイナルに残っているし、最後にどちらが笑うか注目したいです。