今日行われた試合で首位レアル・マドリーが勝利。レアルの今シーズンのスペインリーグ優勝が決まりました。
今シーズンのスペインリーグも戦前の予想通りレアルとバルセロナのマッチレースになりましたが、最後はレアルが逃げ切り。レアルは移籍してきたアザールが期待外れ、ベイル、ハメス、イスコらが不良債権化(^^;)しつつあるものの、バルデルデを筆頭にメンディ、ヴィニシウス、ロドリゴら若手が台頭。ジダン監督はバランスのいいチームを作りあげたと思います。一方のバルサは「メッシ偏重」のチーム作りが年々加速し、若手もなかなか育たず。このままでは、メッシ引退（移籍？）後は再び「暗黒時代」がきそうな予感。
この2チーム以外では、アトレチコ・マドリーは開幕からもたつき、後半は盛り返したものの現在は定位置（？）の3位に。現在4位のセビージャともども、この両チームは4位以内（UCL出場権）の最低限のノルマは獲得。
日本人としては、エイバルの乾、マジョルカの久保はシーズン通してまずまずの活躍だったと思います。久保はチームは2部に降格してしまいましたが、来期は他のチームで、できればUCLに出場できるチームへの移籍・活躍を期待したいです。
