レアル・マドリー3−0ヴォルフスブルグ(2試合合計3−2でレアル勝ち抜け)
1stレグはヴォルフスブルグが2−0で勝利というまさかの結果となったこのカード。逆転するには3点必要のホームのレアルは立ち上がりから当然攻勢。そして、前半16分、17分に立て続けにロナウドがゴールを決めてあっという間に2試合合計同点。同点になってからは試合は膠着状態となり、両チーム決定機を掴めないまま刻々と時間が過ぎていく。「このまま延長かも・・・」と思ったのですが、後半残り時間15分くらいのところでロナウドが直接FKを叩きこんでハットトリック、そしてレアル逆転。それでも、ヴォルフスブルグは1点返せばアウェイゴールで勝ち抜けだったのですが、ゴールは奪えず。結局レアルが大逆転で準決勝進出を決めました。
1stレグが終わった時はUCL史上に残る番狂わせが起こるかと思ったのですが、終わってみればロナウドのワンマンショーで妥当な結果に。とにかくロナウドの凄さを改めて実感させられた試合でした。