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サッカー・テストマッチ

イラン1−1日本
 現在FIFAランキングアジア1位のイランとアウェイで対戦と言う、日本の力試しとしては格好の試合。日本の先発には宇佐美、武藤、柴崎の攻撃陣期待のの若手3人が初の(多分)同時起用で、左SBには米倉を起用。
 アジア相手の試合はたいて日本がボールをキープして攻め、相手がカウンターを狙う展開なのですが、今回はさすがにボールキープもイーブンで互角の試合展開。そして、どちらも決定機を掴めないまま前半終了かと思ったのですが、追加タイムに吉田がPKを献上。GK西川が1度は止めるものの、こぼれ球を押し込まれてイラン先制。1点をリードされて折り返した後半、立ち上がりすぐに本田のクロスを相手GKとDFが交錯したところを武藤が肩(?)で押し込んで日本同点。その後も一進一退のまま両チームとも追加点を奪えず試合は1−1のドローで終了。
 とりあえずアウェイで難敵イランに引き分けというのはまずますの結果。ただ、先発の柴崎は存在感を示せず、米倉は再三左サイドを突破されてピンチを招いていた。吉田はPK献上を始め、相変わらず危ないプレイが多い。本田、香川も目立ったプレイは無し。注目の南野も投入は残り時間5分くらいのところで評価できず。合格点をあげれるのは再三ファインセーブがあって正GKの座を掴みつつある西川と、後半に投入されてチームを活性化させて清武、岡崎くらいでしょうか。