日本２−０ヨルダン
この試合引き分け以上でグループリーグ突破の日本。ヨルダンは過去の対戦から相性の悪い印象でしたが、試合は立ち上がりから日本ペース。１０分過ぎに乾の幻のゴールがあったものの、２０分過ぎに岡崎のシュートを相手ＧＫがはじいたところを本田が押し込んで日本先制。その後も試合は終始日本ペース。後半はなかなか追加点が入らずやきもきした展開でしたが、残り時間５分くらいのところで途中交代で入った武藤からのパスを香川が待望のゴールを決めて追加点。そのまま試合は２−０で終了、日本がグループリーグ突破を決めました。
グループリーグ３試合で７得点無失点。「日本代表史上最強」と言われた２０００年のアジア杯ほどではないものの、ここまで順調に勝ち抜くとは正直予想外。特に、３試合無失点なのは評価していいかと。本田、岡崎の２人は絶好調で、香川もようやく復調の兆しが見えた。アギーレの采配も今のところ当たっている。この先の戦いもかなり期待できるんじゃないかと思います。
