ヨルダン２−１日本
正直、残念＆ガッカリな結果。この試合でＷ杯出場が決まると信じていたのですが。
この試合、本田＆長友不在の日本代表はトップ下香川、左ＳＢ酒井高と先日のカナダ戦と同じ先発メンバー。しかし、立ち上がりこそ押し込んだもののその後はほぼ互角の展開。両チームとも決定機は掴めないまま前半終了・・・と思ったのですが、前半追加タイムにＣＫからのヘッドを決められてヨルダン先制。先日のカナダ戦と同じような形での失点。やはりセットプレイからの空中戦は日本の弱点。
後半、１点をリードさらた日本は攻勢に出るものの、逆に１５分にカウンターを決められてまさかの２失点目。それでも、その直後に今日は不振の香川がゴールを決めてようやく１点返す。更にその直後にＰＫゲット。これで同点と思ったのですが、遠藤のキックは相手ＧＫに止められて同点ならず。これは相手ＧＫを褒めるしかない。結局、このプレイが分岐点となり、試合は１−２のまま終了。日本代表のＷ杯出場は決まりませんでした。
残り２試合で連敗しない限りまずＷ杯出場は大丈夫という状況なものの、やはりイヤな敗戦。本田、長友不在の穴は予想以上に大きかった。特にこの２試合香川のトップ下が全く機能しなかったのは誤算。↑に書いたセットプレイの対応を含め、課題ばかりが見えた試合でした。
