日本４−０パレスチナ
アギーレ監督の八百長疑惑で揺れる中開幕したアジアカップ。初戦の相手は格下パキスタンということで、ほぼ日本のハーフコートマッチに近い展開。試合開始８分に遠藤のミドルシュートで先制。その後も前半に岡崎のヘッド、本田のＰＫで早くも３点。後半開始直後にもＣＫから吉田のヘッドが決まり４点目でこれで勝負は決まり。その後は日本は遠藤を温存で下げ、パレスチナはラフプレイが多くなり対象者を出し、試合はややどんよりした展開に。終始日本が押し気味のままでしたが追加点は奪えず、４−０のまま試合終了。
もっと点が取れた展開だったものの、無失点で無難に終われて初戦としてはまずまずの印象。相手が格下ということもありましたが、全体的に動きも良く、特に香川に復活のきざしが見えたのが収穫。のこるグループリーグの対戦相手、イラクとヨルダンはやや手ごわいものの、確実に勝利してほしいものです。
