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サッカー・アジアカップ

UAE1−1(PK5−4)日本
 1日遅れになりましたが、昨日行われた準々決勝は日本のサッカーファンにとって残念な結末となりました。
 グループリーグは3試合無失点だった日本代表ですが、この試合は立ち上がりわずか7分にミドルシュートを決められてAE先制。その後は日本が押し気味に進めるものの、なかなかゴールを割れない。後半、日本は武藤、柴崎、豊田と次々攻めの選手を投入。そして、残り時間10分を切ったところで柴崎が見事なミドルシュートを決めて同点、試合は延長に。延長前半、長友が足を痛めたものの、既に日本に交代枠は無し。後半、柴崎をSBに回す応急手当でなんとかしのぐものの、特典もできずに試合はPK戦に。PK戦は1人目の本田が外し、相手も1人外したもんの、サドンデス1人目の香川が失敗。日本はPK戦で敗退となりました。
 結局、4試合1失点で敗退というのは不運と言えるけど、「運も実力のうち」というのもまた確か。この試合も再三のチャンスを決め切れず、日本サッカーの永遠の課題である「決定力不足」がまたも浮き彫りにされた印象です。