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サッカー・W杯

ベルギー2−1アメリ
 しかし、また延長戦かよ(^^;)。
 1回戦最後のこの試合。やはりベルギーがアザールを中心に攻め、アメリカがカウンターを狙う展開。しかし、両チームとも決定機を掴めず実に1回戦5度目の延長戦に。延長に入り、ベルギーはこの日ベンチスタートのルカクを投入。すると、延長開始すぐにルカクのドリブル突破からデブルイネがゴールを決めてベルギー先制。更に、前半終了間際にも今度はデブルイネの突破からルカクがゴールを決めてベルギー追加点。これで勝負ありと思ったのですが、後半開始すぐにグリーンのゴールでアメリカが1点返す。その後は同点を目指すアメリカが必死の攻勢をかけ、ベルギーがカウンターを狙う展開。しかし、アメリカが追いつくことは無くベルギーが逃げ切り、ベスト8進出を決めました。
 結果的には最初からルカクを使っていればという印象。しかし、本当に決勝トーナメントに入ってから延長戦の連続で、好試合の連続なのはいいのですが、睡眠時間が予定外に減って困ってます(^^;)。
アルゼンチン1−0スイス
 本当に今大会始まってから我ながら何度同じフレーズを使うのかと思いますが、この試合もまた「劇的な試合」でした。
 この試合、アルゼンチンは負傷のアグエロに代えてラベッシが先発。そして、やはりアルゼンチンがボールをキープして攻め、スイスがカウンターを狙う展開。しかし、前半は両チームとも決定機を掴めず0−0。後半はさらにアルゼンチンが攻勢に出て、30分過ぎにはラベッシに代えてパラシオを投入するもののやはりゴールは遠い。結局、0−0のまま実に決勝トーナメント1回戦4度目の延長戦に突入。延長はアルゼンチンも攻め疲れたのかオープンな攻め合いに。しかし、相変わらず両チーム無得点のまま時間だけが刻々と過ぎ「このままPK戦か」と思ったのですが、残り時間2分のところで今日やや精彩を欠いていたメッシから今日孤軍奮闘という印象だったディマリアが決めてようやくアルゼンチンが先制。その後のスイスはGKも上げてパワープレイに出ましたが、シュートがポストをたたく不運もありゴールならず。アルゼンチンがが1−0で逃げ切りベスト8進出をきめました。
 まさに「死闘」という表現がピッタリな試合でした。特に延長には入っても運動量の落ちないディマリアのプレイは素晴らしく、UCLの決勝戦を思い出させました。