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サッカー・UCL準決勝2ndレグ

アトレチコ・マドリー3−1チェルシー(2試合合計3−1でアトレチコ勝ち抜け)
 イヤホント、昨日に続いて予想外の結果となった試合でした。
 堅守同士のチームの対戦ということで、静かな立ち上がり。なかなか両チーム決定機を掴めなかったものの、前半35分にトーレスが古巣相手に先制のゴール。これでホームのチェルシー圧倒的有利かと思ったのですが、前半終了間際にロペスのゴールでアトレチコ同点。このゴールで試合は一転してアトレチコペース。後半15分にコスタがPKを決めれば、25分にはトウランがダメ押しの3点目。チェルシーの反撃もアトレチコGKクルトワの牙城を崩せず3−1のまま試合終了。アトレチコが快勝で決勝進出を決めました。
 これで決勝はレアルvsアトレチコ、まさかのマドリードダービー。無論、決勝がダービーというのはUCL史上初。レアルの決勝進出を予想した人は多かったと思いますが、アトレチコの決勝進出を予想した人はほとんどいなかったでしょうね。昨年の決勝はバイエルンvsドルトムントとなり「ドイツの時代到来」と言われましたが、1年で「やはりスペインの時代」に戻った感がありますね。それにしても、FWのコスタとGKのクルトワ以外ほとんどビッグネームのいないこのチームをUCL決勝に導き、リーガでも首位につけている監督のシメオネの手腕は素晴らしいとしか言いようがないです。