レアル・マドリー３−０アトレチコ・マドリー
昨年のファイナルの再現となったマドリードダービーは、終わってみればロナウドのワンマンショーとなった試合でした。
試合は立ち上がり僅か１０分にロナウドのヘッドでホームのレアル先制。堅い試合の多い印象のあり両チームの対戦だけに、早い時間帯に試合が動いたのは意外。その後はレアルがボールをキープして攻め、アトレチコがカウンターを狙う展開。しかし、両チームとも決定機は掴めず、前半はレアル１点リードで折り返す。後半、同点を狙うアトレチコはトーレスらを投入するもののゴールは奪えず、逆にレアルは３０分頃、そして残り時間５分頃にロナウドが立て続けにゴール。ロナウドがハットトリックを決め、レアルが３−０で快勝しました。
過去の両チームの対戦は１点勝負の試合が多かったので、この大差は意外。アトレチコの攻撃力を思うと次節はホームとはいえ３点取るのは厳しく、レアルがファイナル進出に圧倒的有利な結果となりました。
